接着剤の精進日記

競プロでの精進や研究に関係したことを書いていきます。

接着剤がAtCoderで青色になりました

はじめに

接着剤ことボンド(@bond_cmprog)がAtCoder青色になりました、やったね
競プロ始めてから(2018/06/10)約3年半ほどかかったようです(2022/01/15)、1年とかで青になる人が多いのでゆっくりめ?

目次

自己紹介

新卒社会人1年目の接着剤でAIエンジニアです
以前、入水記事(AtCoderで水色になるまでにやったこと - 接着剤の精進日記)や就活ポエム( AtCoder水色の接着剤による就活ポエム - 接着剤の精進日記)で死ぬほど自分語りしているので興味ある方はそちらをご覧ください。ポエムなので見なくても全く問題ないです

解いた問題

以下にスクショで解いた問題の状況を載せておきます
f:id:tkm-kyudo:20220116131332p:plain
f:id:tkm-kyudo:20220116131335p:plain
f:id:tkm-kyudo:20220116131337p:plain
f:id:tkm-kyudo:20220116131348p:plain
f:id:tkm-kyudo:20220116131357p:plain

勉強したアルゴリズム・データ構造

水色のときと比較して対してHLDやSCC、RangeSetなどがライブラリに増えていますが基本的には水色のときと変わっていないと思います
強いて言うならその使い方が水色のときより良くなったかなという印象です

青色になるまでにやったこと

バチャをやる

色変記事で大体の人が言っている気がしますが一番鉄板だと思います
水色初期の頃は頻繁にこどふぉバチャとかをやっていて、最近(直近一年)くらいは全然やれていないのですが、このときにやった問題とかが最近のコンテストで役に立っていたりするのでやっぱり数こなしておくのは大事だと思います(すぐに効果が反映されるかどうかは人によりそうですが)

コンテストに出る

個人的に一番大事というか、精進しなくてもコンテスト(ABC)だけは欠かさず出るようにしていました
社会性がないので、遊びの予定を入れたあとにコンテストがあるからって言って颯爽と帰宅する接着剤の姿が観測されたとかなんとか
毎日やるのが一番良いのはそうですが、精進できない期間とか、ちょっとモチベが落ちたときとかでも週1、2くらいで触るくらいであればそれほどパフォーマンスは落ちないのでモチベ戻ったときにまた精進とかする感じで自分の好きなペースでやるのが良いと思います
ここ一年くらいずっと土日にコンテストだけ出るだけでしたが、考察とかは変わらずむしろ前より良くなった気がします(反面実装スピードとか、そのあたりはバチャしまくってたときのほうが自明に今より良かった)

Upsolve

コンテストで解けなかった問題を解説などを見ながら復習する
これ、バチャとかやっていたときはあんまりやっていなかったんですが、最近コンテストにしか出ていないのでその復習くらいはちゃんとしないとなーと思ってやってるんですがかなり効果が高いと思います
コンテスト中に考えて解けなかった問題は頭に残っているのでその状態で復習をすると、ただ問題解くだけより頭に残りやすかった気がします(バチャとか普通の精進で同じことができるとより良いですね、ぼくはできません)

解いた問題をまとめる

Upsolveと似ているんですが、復習感覚で解いた問題をブログに書いたり個人用の競プロWiki(最近はNotionを利用)にまとめています
解いた問題を全部覚えていられたらそれでいいのですが、なかなか頭に残らないので解いた問題をカテゴリとかでまとめておいて、コンテスト中になんかこういうのあったな〜っていう時に検索して引っかかるようにしています
これをやっておくと解いた問題全部覚えていなくてもキーワードとかだけでも過去問引っ張り出せてそれを参照しながら通すみたいなことを結構しています
まとめ方は人それぞれだとは思いますがぼくは以下のような形でまとめています
f:id:tkm-kyudo:20220116133113p:plain
f:id:tkm-kyudo:20220116133215p:plain

おわりに

競プロ始めた当初に青色にはなりてえ〜って思っていたのでその色を達成できて満足です
本当は社会人入る前には青色なりたいと思っていたのですが、気づけば社会人1年目が終わりそう(難しいね)
競プロはもちろん、マラソンやゲームAI(こどげ)も楽しいのでこれからも趣味として続けていくと思います
社会人になってもレートは上がる!
ここまで読んでいただきありがとうございます